🦝 ポンコさん「あっ……」
🐱 ニャンコさん「どうしたの?」
🦝 ポンコさん「冷蔵庫の奥から人参出てきた……」
🐱 ニャンコさん「人参あったんだね」
🦝 ポンコさん「あったんだけど……しなしなになってる〜」
🐱 ニャンコさん「あらら。買って、そのまま入れて忘れてた?」
🦝 ポンコさん「うん……。使おうと思って買ったのに、気づいたらこんなことに」
🐱 ニャンコさん「私はね、人参は買ってきたら、翌朝に使いやすいところまで仕込んじゃうよ」
🦝 ポンコさん「全部料理しちゃうの?」
🐱 ニャンコさん「料理まではしないよ。あとで料理するときにラクな状態まで準備しておくの♪」
🦝 ポンコさん「どうやって?」
🐱 ニャンコさん「冷凍する分は少し太めの千切り。残ったところは、いちょう切りにしてすぐ食べる分。どっちも先にレンチンしておくよ」
🦝 ポンコさん「買った人参を、そのまま冷蔵庫に入れておかないんだ!」
🐱 ニャンコさん「そう。『いつか使おう』の状態で置いておかないようにしてるの」
わが家では、人参を買ってきたら、そのまま何日も冷蔵庫に置いておくのではなく、翌朝にまとめて仕込みます。
せっかく買った野菜を、
「あとで使おう」
と思っているうちに忘れてしまって、気づいたときにはしなしな。
そんなことをできるだけ防ぐためにも、買ったら使いやすい形まで仕込んでおきます。
目標は、ただ保存することではありません。
次に料理するとき、すぐ使えるところまで準備しておくこと。
これが今の私には一番使いやすい方法です。
冷凍用は少し太めの千切りに
🦝 ポンコさん「まずは何するの?」
🐱 ニャンコさん「皮をむいて、スライサーで千切りにするよ」
🦝 ポンコさん「細〜い千切りにする?」
🐱 ニャンコさん「ううん。冷凍するから、少し太めにしてるの」
人参の皮をむいたら、スライサーでどんどん千切りにしていきます。
ここでポイントなのが、細くしすぎないこと。
冷凍したあと、煮物などに入れると繊維がやわらかくなって、ほぐれやすくなります。
そのため、最初から少し太さを残して切っています。
🦝 ポンコさん「今使うときじゃなくて、冷凍したあとのことまで考えて太さを決めてるんだ」
🐱 ニャンコさん「そう。あとで使いやすいことが一番だからね♪」
【写真:人参をスライサーで千切りにしているところ】
スライサーは最後まで頑張らない
人参をどんどんスライスしていくと、当然だんだん短くなってきます。
🦝 ポンコさん「あとちょっと!これも全部スライスして……」
🐱 ニャンコさん「ポンコさん、もうそこでやめていいよ」
🦝 ポンコさん「えっ?まだ人参残ってるよ?」
🐱 ニャンコさん「人参は硬いし、短くなるとスライサーも使いにくいでしょ。無理して最後までやらなくていいの」
ある程度短くなって使いにくくなったら、そこでスライサーは終了です。
最後まできれいに同じ形にすることにはこだわりません。
🦝 ポンコさん「じゃあ、この残った人参は捨てるの?」
🐱 ニャンコさん「捨てないよ。あとで包丁で切って、別の食べ方にする♪」
無理に最後までスライサーを使わない。
それだけでも作業はラクになるし、危ない使い方をする必要もありません。
千切り人参は専用のシリコン容器でレンチン
千切りにした人参は、いつも同じシリコン容器へ入れます。
🦝 ポンコさん「あれ?この容器、いつも人参入ってない?」
🐱 ニャンコさん「そう。もう人参専用にしてる(笑)」
🦝 ポンコさん「専用容器まであるんだ!」
🐱 ニャンコさん「人参って色がつきやすいから、もうこれでいいの♪」
容器に千切り人参と少しの水を入れて、そのまま電子レンジで加熱します。
火が通ったら水分を切って、冷ましてから冷凍。
これで、わが家の冷凍人参の完成です。
冷凍人参は解凍せず、そのまま料理へ
🦝 ポンコさん「使う日は、先に冷蔵庫に移して解凍しておく?」
🐱 ニャンコさん「しないよ。冷凍のまま使うよ」
🦝 ポンコさん「カチカチのまま!?」
🐱 ニャンコさん「もう火が通ってるから大丈夫♪」
この人参は、冷凍する前にレンチンして火を通してあります。
だから使うときは、わざわざ解凍しません。
炒め物なら冷凍のまま。
ひじきの煮物などなら、そのまま鍋へ。
すでに火が通っているので、
「ほかの具材はできているのに、人参だけまだ硬い」
ということもありません。
料理に加えて、温まって味がなじめばほぼ終了。
この使い方が一番ラクだと気づいてから、人参はこの仕込み方が定番になりました。
スライサーに残った部分はサラダ用
🦝 ポンコさん「さっき残しておいた人参、どうするの?」
🐱 ニャンコさん「今度は包丁で4等分して、いちょう切りにするよ」
🦝 ポンコさん「千切りにしなくていいんだ?」
🐱 ニャンコさん「これは、すぐ食べる分にするからね♪」
スライサーで切りにくくなった人参は、4等分にして、いちょう切りにします。
こちらは、サラダなどに使う分。
生のままではなく、こちらもレンチンして火を通しておきます。
冷凍用は太めの千切り。
残った部分は、いちょう切りにしてすぐ食べる分。
ひとつの人参を、無理に全部同じ形にする必要はありません。
使い道に合わせて、途中で切り方を変えます。
同じ人参だから容器もそのまま使う
千切り人参のレンチンが終わったら、水分を切ります。
🦝 ポンコさん「じゃあ、この容器洗ってくるね!」
🐱 ニャンコさん「洗わないよ」
🦝 ポンコさん「えっ?」
🐱 ニャンコさん「次に入れるのも人参だもん(笑)」
🦝 ポンコさん「あ、そっか!」
千切り人参を取り出した同じシリコン容器に、今度はいちょう切りの人参を入れます。
そして、そのまま2回目のレンチン。
千切りに使った容器を一度洗って、新しい容器を出して、また洗う。
そんなことはしません。
🐱 ニャンコさん「同じ食材なら、同じ容器でそのまま続ければいい♪」
🦝 ポンコさん「洗い物も増えないし、途中で作業も止まらないね」
同じ人参なら、同じ容器。
こういう小さなところでも、できるだけ余計な作業を増やさないようにしています。
一度の仕込みで「冷凍用」と「すぐ食べる用」
🦝 ポンコさん「できた〜!」
🐱 ニャンコさん「何ができた?」
🦝 ポンコさん「冷凍しておく太めの千切り人参!」
🐱 ニャンコさん「うん♪」
🦝 ポンコさん「それから、すぐ食べるサラダ用のいちょう切り!」
🐱 ニャンコさん「うん♪」
🦝 ポンコさん「しかもレンチンに使った容器はひとつだけ!」
🐱 ニャンコさん「大正解(笑)」
一度の仕込みで、
冷凍してこれからの料理に使う分と、
すぐ食べる分。
両方を作っておきます。
人参は、生のまま切って保存するより、私の場合は先に火を通しておくほうが使いやすい。
冷凍庫から出したら、そのまま料理に使えるからです。
人参は「あとでラク」になるところまで仕込む
🦝 ポンコさん「これなら、冷蔵庫の奥で人参をしなしなにしなくて済みそう!」
🐱 ニャンコさん「まず忘れにくくなるよね♪」
🦝 ポンコさん「でも、買ってきた日に全部料理するわけでもない」
🐱 ニャンコさん「そう。料理するんじゃなくて、料理するときにラクな状態にしておくの」
人参を買ったら、翌朝にまとめて仕込む。
冷凍用は少し太めの千切り。
スライサーで切りにくくなったら、無理して続けない。
残った部分はいちょう切りにして、すぐ食べる分へ。
どちらも人参専用のシリコン容器で順番にレンチンして、余計な洗い物も増やしません。
そして冷凍した人参は、解凍せずそのまま料理へ。
無理に全部同じ形にしない。
容器も増やさない。
あとで料理するときにラクになるところまで、先に済ませておく。
🦝 ポンコさん「つまり、買ってきたときにちょっと仕込んで……」
🐱 ニャンコさん「あとで頑張らなくていいようにしておく♪」
今はこのやり方が、私にとって一番使いやすい人参の仕込み方です。




