🦝 ポンコさん「ニャンコさん、お弁当できた?」
🐱 ニャンコさん「できたよ〜」
🦝 ポンコさん「……あれ? お弁当箱は?」
🐱 ニャンコさん「これ全部お弁当だよ」
🦝 ポンコさん「えっ!? 容器いっぱいあるけど!?」
🐱 ニャンコさん「うちはね、ひとつのお弁当箱に全部ぎっしり詰めないの」
🦝 ポンコさん「なんで?」
🐱 ニャンコさん「主人が、食べ物同士が混ざるのをあまり好きじゃないから」
一般的なお弁当というと、ひとつのお弁当箱にご飯もおかずも副菜もきれいに詰めるイメージがあります。
でも、わが家のお弁当は最初から容器を分ける前提です。
容器を決めると、中に入れるものも自然に決まる
🦝 ポンコさん「でも毎朝、どの容器に何を入れるか考えるの大変じゃない?」
🐱 ニャンコさん「それが逆なの。容器が決まってるから、中に入れるものも自然に決まるんだよ」
わが家では、だいたいこんなふうに役割を決めています。
- 大きいガラス容器 → メイン
- 小さい丸い容器 → 副菜
- 大きい丸い容器 → 味噌汁・汁物
- 大きい四角い容器 → 水分の少ないおかず
🦝 ポンコさん「なるほど!『今日はどの容器にしよう?』って考えなくていいんだ」
🐱 ニャンコさん「そうそう。容器がお弁当作りの目印になってるの」
メインはガラスの保存容器
🦝 ポンコさん「じゃあ、このガラスの容器は?」
🐱 ニャンコさん「つくねとか肉料理とか、温めて食べたいメイン用」
わが家では、レンジで温めるものはガラス容器と決めています。
会社でお昼に温めたいおかずは、最初からガラス容器へ。
作ったあとに別のお弁当箱へ移し替えることもなく、そのままふたをして持って行きます。
【写真:今日のお弁当全体】
プラスチック容器は、そのまま食べるもの
🦝 ポンコさん「じゃあプラスチックは?」
🐱 ニャンコさん「サラダとか和え物とか、温めないもの」
温めるもの=ガラス
そのまま食べるもの=プラスチック
わが家では、ざっくりこんなルールです。
🦝 ポンコさん「食べるときも容器を見ればわかるね」
🐱 ニャンコさん「そうなの。これは温める、これはそのままって迷わないでしょ」
副菜は小さい丸い容器
🦝 ポンコさん「この小さい丸は?」
🐱 ニャンコさん「ちょっとした副菜にちょうどいいの」
サラダや和え物、ご飯のお供など、少量入れたいものには小さい丸い容器を使います。
メインとは別なので、味が混ざることもありません。
前日に作った副菜は、そのまま翌日のお弁当容器へ
🦝 ポンコさん「和え物できたよ。じゃあ大きい保存容器に入れて冷蔵庫ね」
🐱 ニャンコさん「入れないよ」
🦝 ポンコさん「え?」
🐱 ニャンコさん「明日お弁当に持って行くんだから、今お弁当用の容器に入れちゃう」
主人とお父さんの2人分なら、小さい丸い容器を2つ用意。
作った和え物をそのまま分けて入れて、冷蔵庫へ。
翌朝は、冷蔵庫から出して持って行くだけです。
🦝 ポンコさん「でも保存容器に入れて、朝お弁当用に詰め替えてもいいんじゃない?」
🐱 ニャンコさん「そうすると朝また箸を出して、ふたを開けて、盛り付けて、保存容器も洗うことになるでしょ?」
🦝 ポンコさん「あ……仕事増えてる」
🐱 ニャンコさん「私は朝、できるだけ盛り付けすらしたくないの(笑)」
どうせ前日に和え物を作ったときには、箸や調理器具を使っています。
だったらその流れで、翌日持って行く容器まで詰めてしまう。
そのため、わが家ではプラスチックの保存容器を少し多めに用意しています。
保存する容器とお弁当箱を分けず、最初から翌日持って行く容器に入れておく。
これだけで、翌朝の仕事がひとつ減ります。
大きい丸い容器は味噌汁用
🦝 ポンコさん「じゃあ、この大きい丸は……」
🐱 ニャンコさん「味噌汁!」
🦝 ポンコさん「即答(笑)」
わが家では、お弁当に味噌汁や汁物を持って行くことが多いので、大きい丸い容器はほぼ汁物専用。
容器を見ただけで用途がわかります。
大きい四角は水分の少ないもの
🦝 ポンコさん「大きい四角は?」
🐱 ニャンコさん「焼き野菜とか、水分が少なくて少し多めに入れたいもの」
形や大きさごとに役割を決めているので、毎朝、
「これ、何に入れよう?」
と考えることがほとんどありません。
「隙間をどう埋めよう」がほとんどない
🦝 ポンコさん「あっ、ここ隙間空いてるよ! ミニトマト入れる? 何かもう一品作る?」
🐱 ニャンコさん「入れないよ」
🦝 ポンコさん「えっ、埋めないの!?」
🐱 ニャンコさん「だって、必要なおかずはもうあるもん(笑)」
ひとつのお弁当箱に全部を詰めると、
「ここが空いてる」
「スカスカに見えるから何か入れなきゃ」
と、隙間を埋めるためにもう一品考えることがあります。
でも、わが家のお弁当は最初から別々。
メインはメイン。
副菜は副菜。
味噌汁は味噌汁。
🦝 ポンコさん「じゃあ、隙間を埋めるためのおかずはいらないんだ」
🐱 ニャンコさん「そう。必要なものを必要な容器に入れたら終了!」
「あと何入れよう、どうしよう」と考える時間が減るのも、この小分けスタイルの好きなところです。
暑い日は、要冷蔵のものは会社の冷蔵庫へ
🦝 ポンコさん「今日、温泉卵も持って行くの?」
🐱 ニャンコさん「持って行くよ。でも今日は暑いから、会社に着いたら冷蔵庫」
会社には冷蔵庫があります。
そのため、温泉卵など要冷蔵のものを持たせる日は、
「これは冷蔵庫に入れておいてね」
と朝渡すときに伝えます。
持って行ったあとの保存場所まで決めておけば、暑い時期でも扱いやすくなります。
全部をひとつに詰めないから、作る側も楽
🦝 ポンコさん「でもさ、容器を分けたら数は増えるよね?」
🐱 ニャンコさん「増えるよ。でも私はこっちのほうが楽」
容器を分けることで、
- 味が混ざらない
- 温めるものと冷たいものを分けられる
- 汁気を気にしなくていい
- 細かい盛り付けを考えなくていい
- 容器ごとの役割が決まっているから迷わない
- 隙間を埋めるためだけのおかずを考えなくていい
- 前日に詰めておけば翌朝は持って行くだけ
🦝 ポンコさん「容器は増えるけど、考えることは減るんだね」
🐱 ニャンコさん「そう。私はそっちのほうが大事」
家族が食べやすい形が、わが家のお弁当
🦝 ポンコさん「でも全部バラバラなのに、ちゃんとお弁当になるんだね」
🐱 ニャンコさん「むしろ容器を決めてるから、自然と形が決まるんだよ」
わが家のお弁当の基本は、
主菜(肉か魚)
副菜(卵+α)
和え物 or サラダ
ご飯
汁物
🦝 ポンコさん「ほんとだ。これなら自然といろいろ入るね」
🐱 ニャンコさん「そう。『栄養バランスを整えなきゃ』って毎朝一から考えるより、この形に当てはめていけば自然と組み立てやすいの」
見た目をひとつのお弁当箱にきれいにまとめることよりも、食べる人が食べやすく、作る人も続けやすいこと。
主人は、食べ物が混ざらないほうが好き。
私は、朝なるべく考えることも作業も増やしたくない。
だから、
温めるものはガラス。
そのまま食べるものはプラスチック。
副菜は前日のうちに小さい容器へ。
容器ごとに入れるものを決めておく。
🦝 ポンコさん「つまり、普通のお弁当箱に合わせなくてもいいってこと?」
🐱 ニャンコさん「そうそう。毎日作るものだから、わが家が一番楽な方法でいいの」
🦝 ポンコさん「じゃあ明日のお弁当も、小分けで!」
🐱 ニャンコさん「うん。そして朝はなるべく何もしない(笑)」
毎日のお弁当だからこそ、一般的な形に合わせるより、わが家で使いやすいルールを決めておく。
それが、わが家のお弁当作りを続けやすくしている方法です。


今日はおにぎり 卵スープ(フリーズドライ) ハンバーグ コールスローサラダ
レタスゆで卵 ピクルス りんご

