夕方に晩ごはんを考えるって、憂鬱じゃないですか?|朝のうちに少し仕込んでおく暮らし

暮らしの工夫

今日は、新しくできたお店にポンコさんとニャンコさんがランチに来ました。

ニャンコさん「新しいお店、楽しみにしてたんだよね」

ポンコさん「私も! おいしそう〜」

二人でランチを楽しんで、

ニャンコさん「おいしいね〜」

ポンコさん「うん、おいしい!」

そして食後。

ポンコさん「デザートも食べちゃう?」

ニャンコさん「食べちゃおう!」

デザートまでしっかり楽しんで、

ポンコさん「はぁ〜、幸せ」

ニャンコさん「誰かに作ってもらうご飯って、幸せだよね」

ポンコさん「ほんとそれ。何もしなくてもご飯が出てきて、食べ終わったら片付けもしなくていい」

ニャンコさん「最高だね〜」

そこでポンコさんが、ふと思い出しました。

ポンコさん「あ……でも帰ったら晩ごはん作らなきゃ」

ニャンコさん「現実に戻ってきたね(笑)」

ポンコさん「ニャンコさんちは、今日の晩ごはん何にするの?」

ニャンコさん「うちはね……肉豆腐になるか、すき焼きになるかわかんないんだよね」

ポンコさん「え? どういうこと?」

ニャンコさん「うちではね、すき焼きを牛肉で作ったら『すき焼き』、豚肉で作ったら『肉豆腐』って呼んでるの」

ポンコさん「なるほど、ニャンコさんちルールなんだ(笑)」

ニャンコさん「そうそう。昨日買ってきた豚こま肉があるから、今日は肉豆腐にしようと思ってたんだけど」

ポンコさん「うん」

ニャンコさん「夕べ主人に話したら、『え、牛肉で作ってほしい』って言われて」

ポンコさん「牛肉希望が入ったんだ(笑)」

ニャンコさん「今日ちょうど買い物に行くから、夕方に牛肉が安くなってたら買ってきてもいいよって話になったの」

ポンコさん「じゃあ、牛肉が安かったら?」

ニャンコさん「すき焼き」

ポンコさん「安くなかったら?」

ニャンコさん「肉豆腐」

ポンコさん「今日の晩ごはん、夕方まで決まらないんだ(笑)」

ニャンコさん「そうなの。でもね、帰ってから一から作るのが嫌だから、もう朝、出かける前に玉ねぎとしいたけと豆腐としらたきは煮てきたの」

ポンコさん「もうそこまでできてるの?」

ニャンコさん「うん。あとは牛肉か豚肉か決まったら、帰ってからお肉だけ入れて煮るの。最後にサラダ春菊を添えたら出来上がり」

ポンコさん「それならすぐできるね」

ニャンコさん「そう。だって帰ってきてから一から作るのも面倒だし、疲れて帰ってきてから『今日何作ろう?』って考えるのが一番しんどくない?」

ポンコさん「わかる、わかる。朝に何を作るか決めておくだけでも楽になるよね」

ニャンコさん「ポンコさんちは?」

ポンコさん「うちは、とりあえず魚を解凍してきた」

ニャンコさん「ああ、それもいいよね。解凍を待ってる時間って嫌だもん」

ポンコさん「あとは冷蔵庫にあるもので適当に作るよ。メインが決まってたら、それだけでも楽だしね」

ニャンコさん「そうそう。全部決めておかなくてもいいんだよね」

夕方の自分のために、朝ちょっとだけ準備しておく

夕方になってから、

「今日、何作ろう?」

と考えるところから晩ごはん作りを始めるのは、私にとって結構しんどいことです。

献立を考えて、冷蔵庫を開けて、食材を出して、切って、そこから調理。

特に出かけて帰ってきた日は、できればそこから始めたくありません。

だから私は、朝のうちにできるところまで晩ごはんの準備をしておきます。

全部完成させておく必要はありません。

今日みたいに途中まで煮ておいてもいい。

魚を冷凍庫から冷蔵庫へ移しておくだけでもいい。

「今夜は魚を焼こう」

と、メインを決めておくだけでもいい。

夕方の自分がゼロから考えなくて済むように、朝の自分がちょっとだけ先回りしておきます。

今日は「肉豆腐」か「すき焼き」か、夕方まで保留

今日のわが家の場合、晩ごはんの名前はまだ決まっていません。

でも、朝のうちに玉ねぎ、飾り切りしたしいたけ、豆腐、しらたきは煮てあります。

だから帰宅後にすることは、とても少ない。

牛肉が安くなっていたら、牛肉を入れて「すき焼き」。

買わなかったら、家にある豚こま肉を入れて「肉豆腐」。

お肉を煮たら、最後にサラダ春菊を添えて出来上がりです。

晩ごはんの名前は決まっていなくても、晩ごはんの準備はできています。

こういう「決めすぎない仕込み」も、私にはちょうどいいのかもしれません。

全部やらなくても、一つ減らすだけでいい

朝から晩ごはんを全部作るとなると、それはそれで大変です。

だから毎日そこまでやる必要はないと思っています。

献立を決める。

お肉や魚を解凍しておく。

野菜を切っておく。

途中まで作っておく。

その日の予定や時間に合わせて、一つでも夕方の仕事を減らしておく。

それだけで、

「帰ったら晩ごはん作らなきゃ……」

という気持ちが、少し軽くなります。

そしてランチを食べ終えた二人は――。

ポンコさん「でさ、次のランチ会、どこのお店にする?」

ニャンコさん「もう次?(笑)」

ポンコさん「だって、人に作ってもらうご飯最高じゃん」

ニャンコさん「それは間違いない(笑)」

二人でスマホを見せ合いながら、次に行ってみたいお店を探します。

たまにのランチ会。

誰かに作ってもらったご飯を食べながら、ゆっくり過ごす時間はやっぱり幸せです。

でも、家に帰ったら晩ごはんは作らなきゃいけない。

だからこそ、朝のうちにほんの少しだけ準備しておく。

全部作らなくてもいい。

献立を決めておくだけでもいい。

解凍しておくだけでもいい。

夕方の自分が「さて、何作ろう?」から始めなくていいだけで、帰ってからの気持ちはちょっと楽になります。

さて、今日のわが家は肉豆腐になるのか、すき焼きになるのか。

それはまだわかりません(笑)。

でも、晩ごはんの準備はできています。

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