🐻クマさん
「ニャンコさん、最近ダイエットしてるの?」
🐱ニャンコさん
「うーん。体重が増えすぎないようには気をつけているけど、最近は『ダイエット』という言葉が、なんとなくしっくりこなくなってきたんだよね」
🐻クマさん
「痩せたいわけじゃないの?」
🐱ニャンコさん
「ただ痩せたいんじゃなくて、やりたいことを楽しめる体でいたいの」
健康でいたい。
ブログもやりたい。
美容も楽しみたい。
仕事もしたい。
ちゃんとご飯を作って食べたい。
出かけたいときには出かけたい。
私が本当に欲しいのは、ただ痩せた体ではありません。
そんな「やりたいこと」を楽しめる体です。
そこで、自分の今の暮らしを、
「フリーライフウェルネス」
と呼んでみることにしました。
自由に暮らすために、食事や運動、睡眠などを無理なく整えていく。
一気に全部はできない私だからこそ、ひとつずつ自分の習慣にしていこうと思っています。
まずは平日5日間、私の食事をそのまま記録してみます
🐻クマさん
「フリーライフウェルネスって、まず何から始めるの? 特別な健康メニューを作るとか?」
🐱ニャンコさん
「特別なことはしないよ。まずは月曜日から金曜日までの5日間、いつも食べているものを写真に撮ってみるの」
🐻クマさん
「健康のための理想的な献立を紹介するんじゃないんだね」
🐱ニャンコさん
「うん。『こんな食事をしましょう』じゃなくて、『私は普段こんなふうに食べています』という記録から始めたいの」
今日のお昼も、特別なダイエットメニューではありません。
冷蔵庫を整理しながら、作ってあったものや、お弁当のおかずとして別に取り分けておいたものを並べました。
おにぎり、味噌汁、ポークチャップ、ブロッコリー、ミニトマト、グリーンサラダ。
そして、食べたかったサラダ春菊に、レタスときゅうりを合わせたサラダです。
🐻クマさん
「結構いろいろ並んでるね。最初から全部食べるつもりだったの?」
🐱ニャンコさん
「最初はそれほど食欲がなかったんだけど、並べているうちに『あ、これも食べよう』って、だんだん食欲が湧いてきたの」
無理に食事を減らすのではなく、まずは自分が普段どんなものを、どんなふうに食べているのかを見てみる。
そこから始めます。
私が大切にしているのは「食べない」より「食べ方」タイマー活用
🐻クマさん
「健康や体重のことを考えるなら、やっぱり食べる量を減らすの?」
🐱ニャンコさん
「私は、食べないことよりも、どう食べるかを大切にしてるよ」
以前、食事について教わったときに、「よく噛むことが大切」と言われました。
でも、「一口につき何回噛む」と数える方法は、私には続きませんでした。
🐻クマさん
「毎回数えるのは大変そうだね」
🐱ニャンコさん
「そうなの。だから、数えなくても自然に噛む回数が増えるようにしたの」
キャベツなどの野菜は、細かくしすぎず少し大きめに切ります。
今日のサラダに入れたきゅうりも、さいの目に切って噛み応えを残しました。
そして、食事の途中でときどき箸を置きます。
これだけでも、自然と食べるスピードがゆっくりになり、未来タイマーをかけるようになり
食事に20分くらいかけられるようになりました。
今ではすっかり慣れて、以前のような早食いはしなくなりました。
🐻クマさん
「頑張って噛むというより、自然にゆっくり食べられる形にしたんだね」
🐱ニャンコさん
「うん。頑張らないとできない方法より、何も考えなくても続く方法のほうが私には合ってるみたい」
ご飯は「減らす」のではなく、最初から量を決める
🐻クマさん
「ご飯の量はどうしてるの? 食べるたびに少なめに盛るの?」
🐱ニャンコさん
「普段は、自分のご飯を茶碗に盛ることがほとんどないの。最初から100g以下のおにぎりにして、それを1食分にしてるよ」
食事のたびに「今日は少なめにしよう」と考えるより、最初から量を決めておくほうが、私にはラクでした。
親子丼、カツ丼、天丼なども、普段はご飯とおかずを別々にして食べます。
天ぷらなら、ご飯に天丼のタレを少しかけて天丼気分を楽しみ、天ぷらは塩などで食べます。
🐻クマさん
「どうして別々にするの?」
🐱ニャンコさん
「私の場合、ご飯の上に味の濃いおかずがのっていると、どうしてもご飯が進んじゃうから(笑)」
そのため、普段の味付けも以前より薄くなりました。
もちろん、いつでもご飯とおかずを分けるわけではありません。
家族のお祝いや旅行などは別です。
お寿司も食べるし、そぼろ丼やうなぎなど、丼で食べたいものは普通に楽しみます。
🐻クマさん
「絶対に食べないものを決めているわけじゃないんだね」
🐱ニャンコさん
「うん。普段の食べ方は整えるけど、楽しみたい日は普通に楽しむよ」
4つに分かれたお皿を使うのにも理由があります
今日使っているのは、4つに分かれたプレートです。
🐻クマさん
「仕切りのあるお皿を使うのも、何か理由があるの?」
🐱ニャンコさん
「空いているところがあると、何かのせたくなるでしょ? そこに野菜を入れるようにしてるの」
今日はブロッコリーやミニトマトなどを、空いているところに少しずつ入れました。
フライを食べる日なら、フライを増やすのではなく、キャベツをたっぷり添えます。
少しずついろいろなものを食べていると、思っている以上に満足できます。
🐻クマさん
「量を減らすことばかり考えなくても、お皿の使い方で自然にバランスを取りやすくなるんだね」
🐱ニャンコさん
「そう。『減らさなきゃ』って頑張るより、この方法のほうが私にはずっと簡単だったよ」
お腹が空いたら我慢しません
平日は「お菓子を食べない」と決めています。
でも、「おやつを食べない」わけではありません。
🐻クマさん
「お菓子を食べないなら、お腹が空いたときは我慢するの?」
🐱ニャンコさん
「我慢しないよ。お腹が空いたら食べる。ただ、平日のおやつは素材に近いものを選んでるの」
以前、先生から教わったのが、
「おやつには素材を食べる」
という考え方でした。
干し芋、ゆで卵、茎わかめ、ナッツ、チーズ。
きゅうり、トマト、枝豆などを食べることもあります。
スナック菓子やクッキーがダメだと思っているわけではありません。
食べたければ、土日に楽しめばいい。
そう思えるようになったら、平日に無理をして食べなくても平気になりました。
🐻クマさん
「一生食べちゃダメと思うと苦しくなるけど、週末に食べられると思えば我慢している感じが少ないね」
🐱ニャンコさん
「そうなの。禁止というより、自分が続けやすい食べ分けだね」
水も「どのくらい飲んだか」が見えるように
🐻クマさん
「お水は意識して飲んでる?」
🐱ニャンコさん
「うん。でもコップじゃなくて、500mlの透明なペットボトルで飲んでるよ」
コップで飲んでいると、何杯飲んだのか分からなくなってしまいます。
ペットボトルなら、残っている量を見ればすぐに分かります。
「午前中にここまで飲もう」
「今日は500mlを何本飲んだ」
というように、自分が飲んだ量を確認できます。
🐻クマさん
「記録しなくても、見れば分かるんだね」
🐱ニャンコさん
「うん。これも、頑張らなくても続けられるようにするための小さな仕組みだよ」
運動できない時期があっても、全部やめない
息子の夏休み前までは、週に3回くらい運動していました。
私は夕方になると疲れてしまい、「運動しよう」という気持ちになれません。
そのため、運動するなら朝です。
朝に運動して、お風呂に入り、お弁当を作る。
疲れたら一度寝て、休んでからまた動く。
そんな生活に戻したいと思っています。
🐻クマさん
「夏休み中も、同じように運動できたの?」
🐱ニャンコさん
「家族の生活リズムも変わったから、運動まではなかなかできなかったよ」
🐻クマさん
「運動ができなくなると、全部嫌になったりしない?」
🐱ニャンコさん
「以前ならそうなっていたかもしれない。でも今回は、運動ができなくても、食べ方はほとんど変えなかったの」
運動ができなかった期間も、これまで書いてきた食べ方は続けていました。
その間も、体重はほぼ変わりませんでした。
だから私は、何もかも一度に完璧にやらなくてもいいと思っています。
運動できない時期があっても、食べ方や水分補給など、できることまで全部やめる必要はありません。
🐻クマさん
「できないことが一つあっても、続けられることは残しておけばいいんだね」
🐱ニャンコさん
「うん。全部できないから全部やめる、にはしないようにしてるよ」
自由に暮らすために、体を整える
私は、あれもこれもやりたいタイプです。
ブログも、美容も、料理も、おしゃれも楽しみたい。
だからこそ、全部を一気に頑張るのではなく、ひとつずつ自分の生活に馴染ませていきたいと思っています。
疲れたら寝る。
元気な朝に運動する。
お腹が空いたら食べる。
お菓子を食べたい日には楽しむ。
そして普段の食事は、自分が心地よく続けられる形に整えておく。
🐻クマさん
「フリーライフウェルネスって、痩せるために生活を我慢することじゃないんだね」
🐱ニャンコさん
「うん。私にとっては、やりたいことを楽しみながら暮らし続けるために、体と生活を整えることなの」
痩せることだけを目的にするのではなく、
自由に暮らし続けるために、自分の体と暮らしを整える。
それが、私の「フリーライフウェルネス」です。
まずは平日5日間。
いつもの食事を写真に撮りながら、自分が普段どんなことをしているのか記録してみようと思います。
🐻クマさん
「特別な健康生活を見せるんじゃなくて、いつもの暮らしをそのまま記録するんだね」
🐱ニャンコさん
「そう。まずは今の自分を知るところから、ひとつずつ始めてみるよ」



