🦝タヌキさん
「ニャンコさんって、野菜を仕込んだり、常備菜を作ったり、結構いろいろ先にやってるよね?」
🐱ニャンコさん
「うん。でもね、何でも先に作っておくわけじゃないよ。」
🦝タヌキさん
「えっ、そうなの? 作っておけば後がラクなのに。」
🐱ニャンコさん
「ラクにはなるんだけど、作っておくことでおいしくなくなるものは、なるべく作り置きしないの。私、やっぱりあったかいものはあったかいうちに食べたいんだよね。」
作り置きや下ごしらえは、毎日のご飯作りをラクにしてくれます。
でも私は、何でもかんでも先に作っておけばいいとは思っていません。
「これは作っておく」
「これは食べる直前に作る」
自分の中でなんとなく分けています。
揚げ物は、なるべく揚げたて
🦝タヌキさん
「揚げ物って、まとめて揚げておいたらラクそうだけど?」
🐱ニャンコさん
「揚げ物はやっぱり揚げたてが好き。あったかくて、衣がサクッとしているうちに食べたいの。」
天ぷらやフライなどの揚げ物は、基本的に食べるタイミングに合わせて作ります。
もちろん余ったら次の日のお弁当に入れたり、別の料理に使ったりすることはあります。
でも最初から「明日の分まで作り置きしておこう」というより、まずは今日、あったかいものをおいしく食べるために作るという感覚です。
炒めたご飯も、あったかいうちに
チャーハンなどの炒めたご飯も、私は作り置きしません。
🦝タヌキさん
「ご飯が余ったら、チャーハンにして冷蔵庫に入れておけばいいんじゃない?」
🐱ニャンコさん
「私はそれなら、ご飯のまま取っておくかな。チャーハンにするなら食べるときに炒めて、あったかいうちに食べたい。」
ご飯はおにぎりにして保存しておけば、食べる量も調整できます。
チャーハンが食べたくなったら、そのご飯を使ってそのとき作る。
先に料理として完成させておくより、使いやすい状態で残しておいて、最後の調理は食べる直前にする方が私には合っています。
目玉焼きは半熟が好きだから作り置きしない
🦝タヌキさん
「卵料理は? 朝のお弁当にもよく使うよね。」
🐱ニャンコさん
「目玉焼きは焼きたて。私は黄身が半熟の目玉焼きが好きだから、これは作り置きしたくない(笑)」
目玉焼きを作っておいて、あとから温め直すと黄身まで硬くなってしまうのが苦手です。
せっかくなら白身はちゃんと火が通っていて、黄身はとろっと半熟。
その状態で食べたいので、目玉焼きは必要になったときに焼きます。
卵そのものを茹でて準備しておくことはあっても、目玉焼きは別。
同じ卵でも、料理によって先にやるもの・やらないものを分けています。
作り置きすることより「おいしく食べること」
🦝タヌキさん
「作り置きって、多ければ多いほどラクになるわけじゃないんだね。」
🐱ニャンコさん
「そうそう。ラクするために、おいしいところまで先に済ませなくてもいいと思ってる。」
野菜は切っておく。
肉は下味をつけておく。
ご飯は小分けしておく。
でも、
揚げ物は揚げない。
炒めご飯は炒めない。
目玉焼きは焼かない。
面倒なところまでは先に済ませる。
でも、あったかく食べたいものは食べる直前に仕上げる。
作り置きを頑張ることが目的ではなく、毎日の料理をラクにしながら、おいしく食べることが目的。
これが、今の私の作り置きとの付き合い方です。


