明日のご飯に使う豚肉と、無印良品の海老と豚肉の焼売。
冷凍庫から出して、冷蔵庫へ移しました。
私は冷凍したものを解凍するとき、そのまま冷蔵庫に入れず、こうしてプラスチックの容器にまとめて入れています。
解凍すると袋のまわりが結露して、冷蔵庫の中がベタベタすることがあるから。
容器に入れておけば、汚れても容器を洗えばいい。
透明だから中身も見える。
わが家では冷蔵庫の中身をちょこちょこ確認するので、少しくらい奥に入っても大丈夫です。
明日使うものは今日のうちに冷蔵庫へ。
今では当たり前にやっていることだけど、こういう家事のやり方も、最初からできていたわけではありません。
人参を何度ダメにしたことか
🦝ポンコさん
「また人参、しなしなになっちゃった……」
🐈ニャンコさん
「あるある。私も何回やったかわからないよ」
昔の私は、人参を買ってきたら冷蔵庫へ。
そして使いきれずにダメにしてしまうことがありました。
じゃあ、先に切っておけば使うんじゃない?
そう思って、今度は切って冷蔵庫に入れてみました。
確かに前より使いやすい。
でも、いざ料理を始めると、
「人参って、なかなか火が通らないなあ」
そこで次は、
じゃあ、先に茹でておけばいいんじゃない?
お湯を沸かして、ザルを使って人参を茹でて、冷凍するようになりました。
これで解決。
……と思ったんだけど。
切っておくことさえできない日もあった
子どもが小さい頃は、仕事と子育てと家事。
毎日やることがいっぱいでした。
忙しくなってくると、
「あとで切ろう」
と思っていた人参を、そのまま忘れる。
せっかく切ったのに、それすら使いきれないこともありました。
🦝ポンコさん
「そうだったねえ。仕事から帰って、ご飯作って、お風呂入れて……」
🐈ニャンコさん
「宿題見たり、明日の準備したりね」
🦝
「今考えたら、よくやってたよね」
🐈
「やってるときは必死だから、そんなこと考える暇もなかったけどね(笑)」
今ならレンジを使って、もっと簡単に人参を下処理して冷凍できます。
昔の私が今のやり方を知っていたら、ダメにしなかった人参もあったのかな。
そんなことを時々思います。
私の家事は、失敗してできている
今ブログに書いていることだけを見ると、
「ちゃんと仕込みをしている人」
に見えるかもしれません。
でも全然違います。
ダメにした。
面倒になった。
続かなかった。
時間がなかった。
だから、
「じゃあ、どうしたら私でもできる?」
を一つずつ考えてきただけ。
切っておけばいいと思った。
それでもダメだった。
茹でてみた。
それも面倒な日があった。
だったらレンジを使おう。
そんな小さな失敗と変更を繰り返して、今のやり方になりました。
高校生になった息子を見ながら思うこと
🦝ポンコさん
「うちの子も、もう高校生だもんね」
🐈ニャンコさん
「ほんと。あの頃は今日一日終わらせるので精いっぱいだったのにね」
🦝
「私たちの子育て、あれでよかったのかな?」
🐈
「それは今でもわからないよ」
🦝
「だよね(笑)」
🐈
「でもさ、いつか子どもが『このお母さんがお母さんでよかったな』って思ってくれたら、それでいいんじゃない?」
これは、同じくらいの年齢の子どもを持つママ友とも話したことがあります。
子育てって、何が正解だったのかなんて、たぶん簡単にはわかりません。
あのとき違うことをしていたら。
もっとこうしてあげればよかった。
そう思うことだってあります。
でも子どもが大きくなったとき、
「お母さんがお母さんでよかった」
そして、
「今、幸せだな」
と思ってくれたら。
私たちがあの頃、迷ったり失敗したりしながら一生懸命やってきたことも、無駄じゃなかった。
成功だった、というより、
「ああ、報われたな」
って思える気がします。
家事にも、たぶん正解はない
人参の保存と子育てを一緒にするのも変な話だけど(笑)。
でも私の中では、ちょっと似ています。
そのときの自分なりに考えて、やってみる。
うまくいかなかったら変える。
またうまくいかなかったら、もう一回変える。
そうしているうちに、子どもは高校生になって、私の家事のやり方もずいぶん変わりました。
今日も明日の豚肉と海老シュウマイを冷蔵庫へ移す。
今なら何でもない、ほんの数分の家事です。
でも、この何でもない習慣も、昔の私が何度も失敗して作ってくれたもの。
だからこのブログに書いているのは、
「こうするのが正解ですよ」ではありません。
何度も失敗した私が、
「今の私は、こうしたらちょっと楽になったよ」
と残している記録です。
今日、人参をダメにしちゃった人も大丈夫。
次の人参で、また一つ違う方法を試してみればいい。
それくらいで、ちょうどいいと思っています。


